楽しくって熱くなるプロ野球

日本でアメリカでは球場が違う

日米 野球

アメリカ・ベースボールと日本・野球の違いは球場にも違いがあるので、それぞれの違いをよく理解しておけばより楽しむことができます。

一般的にはメジャーリーグの方が広大なスタジアムが多いとされていますが、実際には必ずしもそうではなく日本の方が大きいということもあります。

ベースボールのボールパークの特長として、日本とは違って左右非対称で大きさもバラバラという点にあります。
そのため、日本を基準にするとかなり広大なところからあるいはその逆に、かなり狭くて小さなボールパークまでがあるというのが特徴となっています。

それに対して日本の野球場は確かに狭い球場も少なくありませんが、プロ野球の本拠地になっているような場所はかなり大きなところが多くなっています。特に比較的新しくできた場所は、メジャーリーグにも引けを取らない大きさを持っています。

メジャーリーグと違う点というのは、大きさは異なれど基本的には左右対称で左バッターも右バッターも有利不利がないようにできているというところです。
日本では球場を建てる場合、十分な広さを確保できる場所に建てる傾向にあるので、あえて左右非対称な歪な形にすることはなく、左右対称の整った形に作るというのが特徴となります。

アメリカから日本に伝えられたベースボール

キャッチャーミット

日本にベースボールが伝えられたのは明治の初めで、アメリカ人教師が指導したとされています。「野球」と命名したのは正岡子規だということは多くの人が承知しているところとなっています。

スポーツの一つとして教えられ、多くの学生が親しむことになりますが、団体で健康的な運動の一つという位置づけとなり、それが当時の国家の意図するところと結びついて、やる以上勝つが第一となり、そこに強い精神、忍耐、大和魂などが注入されたというものでした。

千本ノック、暗くなるまでの厳しい練習、チーム優先という現象となり、試合では、送りバント、お互いに激励し合う、大きな声を出すというようなことに表れています。

一方、アメリカのベースボールは、楽しむために生まれたという背景があり、選手も観客も楽しむということが第一としています。
特に見る者にとっては、専門家に言わせるとサッカーと違って、攻撃場面と守備場面がはっきりしていることがその代表的な要素であるとされています。

日本とアメリカとではルール的でも差があります。
たとえば、大量リードのチームは盗塁をしてはいけないなどという暗黙の約束は典型的なものと言えます。